日付変わっちゃったけど、11月30日の資産報告です。
真夜中にこんばんは、あちゃです。
報告し忘れていた資産報告、第二弾です。
ではさっそくいってみましょう!!
①積み立てNISA → 運用暦9ヶ月 → 保有銘柄はeMAXIS Slim全世界株式
2月から始めたため、毎月4万円を10ヶ月に分けて毎月1日に積み立て投資しています。
累計投資元本 → ¥360000
現時点での評価額 → ¥387769
評価損益 → +¥27769(+7.71%)
②特定口座での株式投資 → 運用暦4ヶ月 → 保有銘柄はeMAXIS SlimS&P500
累計投資元本 → ¥210000
現時点での評価額 → ¥225235
評価損益 → +¥15235(+7.25%)
③特定口座での株式投資 → 運用暦4ヶ月 → 保有銘柄はeMAXIS NASDAQ100
累計投資元本 → ¥210000
現時点での評価額 → ¥230771
評価損益 → +¥20771(+9.89%)
④楽天ウォレットで仮想通貨 → 運用暦7ヶ月 → 保有銘柄はビットコイン
こちらは現金での投資は一切しておらず、すべて楽天ポイントでの運用と決めているので、現金としての元本は¥0です。
累計投資元本 → 10425楽天P
現時点での評価額 → ¥12530
評価損益 → +¥2105(+約20.02%)
⑤楽天ウォレットで仮想通貨 → 運用暦7ヶ月 → 保有銘柄はイーサリアム
こちらも④同様に楽天ポイントのみでの運用でほったらかしの現金¥0運用となります。
累計投資元本 → 10145楽天P
現時点での評価額 → ¥20030
評価損益 → +¥9885(+約97.4%)
⑥楽天ポイント運用 → 運用暦は1年3ヶ月 → ただのポイント運用
オマケのポイント投資は…
累計投資元本 → 4000楽天P
現時点での評価額 → 4243P
評価損益 → +243P(+6.0%)
以上の結果となりました。
先月の出来が良すぎたためか正直物足りないなという結果となりました。
しかし、すべてが未だにプラスの利益を出してくれているだけ良かったです。
引き続き、お金に働いてもらいつつ、私はその掛け金目当てでバイトをするといたします。
2021年も残り一ヶ月を切りました。
オミクロン株が日本にもついに上陸してしまい、また暗いムードが戻りつつある日本です。
ですが、自分だけは感染するもんかと感染防止対策を日々怠らずに、淡々と世界経済と世界単位での人口増加や経済成長を期待しつつ、しれっと小金持ちを目指していきたいと思いました。
やっぱり他者や物に期待しては道は開けませんね。
小さくても行動あるのみかなと偉そうに思っちゃってます。(ごめんなさい。)
それでは、今回は以上です。
ありがとうございました。
感情のコントロールって深いなと感じたこと
あちゃです。
いつも感情の餌食になって人生で損ばかりしてきた気がします。
私の場合は理不尽な事柄を限界になるまでずっと放置、我慢し続けて一気に爆発させるという最悪なものでした。
私はHSPという気質を持っていながらもとても気が短く、自分の感情をコントロールできないことを今でもずっと恥じています。
感情をコントロールできない人はサルに近い。
いつか図書館で借りた本にそんなようなことが書いてありました。
人間の脳には感情をつかさどる偏桃体というものが存在し、そこには自分の分身であるサルが住んでいるようなものだとイメージすればわかりやすいというもの。
そしてその感情の部分をコントロールするために人間には理性というものが存在し、それをつかさどる部分が前頭前野らしいのです。
脳の中では何かが起こった時にサル(偏桃体)がその場面に適した自然な感情をむき出しにして暴れまわるそうです。
そこで人間らしくありたいと思う理性をもった脳内の自分自身(前頭前野)がサルをどうにか捕獲して檻の中に入れて静かにさせようとする格闘のようなものが起こっているというのです。
サルの捕獲に成功 = 感情のコントロールに成功
交友関係や職場での人間関係が良好な人ほど脳内のサルをうまく飼い慣らして調教できているのだそうです。
それにそういう人はそうできるように環境を選んでいるのだそうです。
一方
サルの捕獲に失敗 = 感情むき出しのサルに降格決定
周りに怒鳴り散らしたりしていつもイライラしながら社内の雰囲気を悪くしているような社長さんがかつての職場にいましたが、その方は人間を放棄したサルそのものと考えていいそうです。
かつての私も職場に不満があるのにも関わらず我慢して、言いたいことがあるのに勇気を振り絞れないことに嫌気がさし、結局はふてくされて仏頂面で毎日を過ごすという臆病なくせに不機嫌なサル状態でした。
限界が来る前に環境を変えれば良かったのになぁと今でも後悔しています。
ここまでお話するともはや感情なんていらないじゃないかと思われがちだし、自分もそう思うのですが…
感情をむき出しにしていいのは娯楽を楽しんでいる時(特に喜怒哀楽の怒り以外)
というようなことも書いてありました。
①感動する映画を見て思いっきり泣いてしまった
②美味しいご飯を食べて悶絶した
③お笑いを見て大爆笑した
こういった場面でしょうか。
ただし、ここからは私の持論になってしまいますが…
上記のことを第三者に強要してはいけない
ということです。
例えば、自分が感動した映画を絶対に見るように友人などに強要して、後日何度も何度もそのことについての感想を尋ねたりとかしたら、そのお友だちに面倒がられますよね。
好みじゃない料理を勝手に頼まれてもイヤですし、笑いのツボだってまったく違うかもしれない。
なのできっと感情を大いに表現していいのは…
あくまで自分自身で娯楽を楽しんでいる時
そして
同じような価値観の人と共有している時
なのかなと感じています。
怒りや哀しみの感情は抱きたくないし、他者からも感じとりたくありません。
ストレスの多い世の中で私を含めてサルみたいな人もいっぱいいるかもしれないけれども、なんとか自分の脳内のサルをうまく飼いならして、たまにはサルを開放しながら仲良く付き合っていければなと思います。
今のこの瞬間に感謝できるのは自分を大事にできている証拠
あちゃです。
限りある時間のなかで少しでも幸せだなと思えることを感じていられることがありがたいと思っています。
雨風をしのげる家があること。
その家を買い、今日まで私がなに不自由なく生きていられることを可能にしてくれている両親がいること。
朝、ベランダにでて富士山が綺麗に見えること。
美味しいコーヒーを淹れて家族と談笑を楽しむこと。
などなど、あげていけばキリがないほど、幸せが沢山あることに気づけていることがまた幸せであり、ありがたいです。
上記に挙げていたことは正直、普通というか、今のいままで当たり前ぐらいにしか感じていなかったですし、恥ずかしながらありがたいとも思っていなかったです。
その理由として自分で自分を不幸にする生き方だったりとか、ありがたみを忘れるような悪習慣を繰り返していたからだと感じています。
努力すれば、いつか必ず報われるし、見てくれている人は必ずいると響きのいい言葉だけを並べて、自分の気持ちに嘘をつき、やりたくないことばかりやってきました。
友だちや仲間という仮面をかぶったフレネミーと呼ばれる人たちに利用され続け、彼らの意見ばかりを尊重し、自分のことを二の次にすることが美徳だと思い込んでいた時期がありました。
正確にいうと、その時期はフレネミーという言葉も知りませんでした。
そういう人たちの言動は私のそれより遥かに正しいと信じ込んでいましたし、その人たちが敷いたレールをただただ外れないように上手に走って、嫌われないようにとにかく我慢することに努めていただけでした。
その時の生活はというと、1人暮らしをしていたので、部屋は散らかりっぱなしで思考停止状態でスマホをいじって眠くなるまで時間を潰す毎日。
ストレス太りをしたくないので、夜中、お腹を鳴らしたままベッドでひたすら寝転がり、ワケもなく常に憂鬱な明日が来ることに怯えてろくに眠れない日々を過ごすのがほとんどでした。
不幸中の幸いといえば、自分自身が浪費家ではなかったゆえに安月給でも貯金だけは毎月欠かさずにできたこと。
でもその幸いは月にたった1度の給料日にしか感じられなかったのです。
仕事(やりたくないことばかりの職種だったけど)があるだけ、群れることができる友人?たちがいるだけ幸せなほうじゃないかと、幸せじゃないのに無理やり言い聞かせていたおかげで当然何ひとつとして心が満たされることはありませんでした。
今思えばその苦しくて辛い毎日を過ごすことで、雨風しのげていた家があることも、晴れた日が気持ちがいいということも、コーヒーが美味しいということも、何より高齢者のカテゴリーに入ってしまった両親がまだまだスーパー元気だということも忘れてしまっていました。
正直、どうでもいいし、そんなことは当たり前なんだと基本的な「ありがとう。」という言葉も言えず、誰かに八つ当たりしていつも不機嫌な性格の悪い人間になっていました。
いつもその繰り返し。
環境を変えてもいつもと同じように立ち回っていたから新たなフレネミーに目をつけられ、悪しき心に自分で勝手に染まり、幸せやありがたみが見えなくなってしまうのがどんだけ愚かなことだったのかと痛感する日々を過ごしています。
そしてそれに気づけて本当に良かったと同時に思っています。
最近はじめたアルバイト(今のところイヤじゃない仕事内容。)は当時の安月給の半分に近いぐらいの収入しか見込まれないけれど、やりたくないことで自分の貴重な時間を切り売りすることが半減できていることに幸せを感じています。
その増えた時間でコーヒーの美味しさ、快適な家で家族と過ごせる時間、自然の美しさに対するありがたみが感じられる日がやってきました。
間違いだらけで失敗ばかりの人生を歩んでばかりの私だけれども、ちょっぴり成長したんじゃないのかなと今日は自己肯定感に浸りつつ、過ごしていこうと思います。
自分を大切にして有意義な時間を沢山過ごすことで幸せを感じて生きていきたいです。
ありがとうございました。
我慢はやっぱり毒でしかなかったということ
あちゃです。
ブログをさぼりながら、ここ最近は自分の本能の思うままに生活をしていました。
好きな時間に起きて、好きなものを食べて、行きたいところに足を運び、これだったらできるかもしれないというアルバイトも見つけて1日たったの5時間だけれども、積み立てNISAの資金にさえなればいいと思い、気ままなフリーター生活という新たな1歩を踏み出しました。
前職を去って今すごく実感していることはやっぱり…
我慢を辞めて本当に良かった!
ということです。
明らかに心の余裕や気持ちの持ちようが違うのと、一番に思うことは…
心身の不調が快復、改善された
ということでした。
かつての職場での仕事内容はほとんどが接客業でしたので、お客様対応はもちろんのこと、チームワークが必要になってくる場面もありましたから、やっぱり人間関係がもっともネックになってくる職種でしたので、とても気の使う毎日でした。
そして私はHSPの気質を持っていて無駄に深く考えすぎるためなのか
ここまでやっておかないとダメかなぁ?
とか
あとであの人に注意されるかもしれないし…
といったように自分のことよりも相手がこう思うかもしれないからここまでやらないといけないんだという義務的のような脅迫的のようなものに突き動かされて我慢しながら、自分を犠牲にしながらやり過ごそうとしていました。
その結果、無事に仕事はまわっていたけれども、我慢がたたり、以下のような症状が自分を苦しめるようになりました。
- 不眠
- 不眠からくると思われる肌荒れ
- 湿疹
不眠や肌荒れに関してはよく起こっていたことなので、自分がこの環境でいいと妥協していて変えるための行動をしていないから悪いんだぐらいにしか思っていませんでした。
とにかく我慢していれば月末には必ず振り込まれるであろう、目先だけの安月給を楽しみに。
しかし、それを継続していたら突然、ワキの下が異常なまでに痒くなってしまったのです。
いままで何年も同じ制汗剤をつけていて、それで肌に異常があらわれることはありませんでした。
まずは試しにその制汗剤の使用を止めて、しばらく何もつけずに仕事を継続をしていましたが、ワキの下の痒みはまったくおさまらず、毎日毎日、肌が赤くなるまで掻きむしるようになり、それが原因で不眠と肌荒れが更に悪化してしまったのです。
毎日不安で眠れない
↓
おかげで顔は荒れ放題
↓
ワキの下が痒くて更に眠れなくなる
この負の無限のループが実際に今から約2ヶ月前に起こったので、仕事を辞めてみました。
辞めて一ヶ月半が経過した今現在、不眠に関しては完全に改善されることはなく、相変わらず寝つきは悪いですが、
肌の調子が凄まじく良くなったのとワキの下が痒かったという過去を今のいままでわすれていたというぐらいにまで改善しました。
冒頭でお伝えしたアルバイトの職種は接客業ではなく、ほぼほぼ1人で黙々と作業できる仕事内容で、定着率も良さそうだったのでチャレンジしている最中です。
我慢をすると体や心がなんらかのサインをだす
これを身をもって知ったので私は上記で書いた心身異常を目安に自分に無理をさせない生活を継続していければと強く思っています。
この体験が誰かの行動を変える良ききっかけになっていたら嬉しいです。
他人をガッカリさせてもいい
こんにちは、あちゃです。
人に迷惑をかけないように気をつけて生きているつもりですが、絶対に迷惑をかけないというのは不可能だと思っています。
みんな人間なんだからお互いさま
完璧な人間などこの世に1人も存在しません。
はじめてアルバイトデビューをする時などは特に右も左もわからない状態で戸惑いながらも緊張しながら頑張ったという人も少なくないんじゃないかと思います。
そして教わった通りに上手にできないから先輩アルバイトさんや社員さんをイライラさせ、その結果冷たくされてしまったという経験も1回ぐらいはあるはずです。
教える側の立場からしてみれば...
ちゃんと教えたのにその通りにできていない = 使えない新人でガッカリだ
だけど新人の立場だと...
うまくできないからとイライラされた = そんな態度とらなくてもいいのに(先輩なのにその程度の人なんだ...こっちもガッカリ)
と、どちらもガッカリしている状態になり、お互い様なんですよね。
誰かに雇われて働いているかぎりは、その組織の仕事のやり方やルールにしたがって働いていくことになるので働きはじめてしばらくの間は迷惑をかけてガッカリさせてしまうということは当たり前のことですし、誰もが通ってきた道なのです。
だから成長していくには人に迷惑をかけるし、ガッカリさせることは仕方のないことなのだとある意味割り切って生きていくしかありません。
それなのに、そのことに気づけない人も非常に多いのも確かで、自分が新人だったころのことなんかとうに忘れ、謙虚さや誠実さはどこへやら。
教え方が完璧ではないのに「覚えが悪いからいけないんだ」と相手が新人なのをいいことに自分の思い通りに動いてくれないことに憤りを感じ、自分を顧みることを忘れてしまっている他責の人が多く、弱い立場の人は傷ついてなんぼという風潮がよく見られます。
はたして、そういう人たちは自身が新人だったころに何ひとつとして先輩たちの手を煩わせることなく順風満帆にすべてをこなして今日まで生きてこられたのでしょうか?
おそらく天狗になって忘れているだけで、他人をコントロールしたい悲しい人なんですよ。
私は自分自身がHSPの気質があることをよく自覚していて、人にうまく伝えたり、お願いすることが苦手ゆえに、いつの間にか仕事を抱え込みすぎて疲れてしまい、最後はこれ以上はムリだからと仕事を辞めてしまうことで残された人たちをガッカリさせてしまっていることは十分わかっています。
そして私は私に仕事を丸投げしてラクばかりしてきたテイカー気質の人たちにずっとガッカリしていたということも今は理解しています。
最近はそう考えられるようになり、随分と心がラクになりました。
人生は人をガッカリさせて、させられての繰り返し
それに相手はこちらが気にしているほど、私のことなんて、なんとも思っていないし、意識すらしていないのがほとんどです。
要は取り越し苦労。
他人に気を使って生きていること自体、他人の人生を生きている証拠ですから、もっと自分に正直にわがままに生きていく努力をしていきたいです。
だから違法行為以外は他人をガッカリさせてもいいっていうことにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
10月31日 はじめての資産報告
こんにちは、あちゃです。
今年の2021年2月から積み立てNISAをはじめて8ヶ月が経ちましたので資産状況をご報告していきたいと思います。
ではさっそく投資をしている種類や銘柄を簡単に記した後に結果も一緒に報告していきますね。
①積み立てNISA → 運用暦は8ヶ月 → 保有銘柄はeMAXIS Slim全世界株式
2月から始めたため、毎月4万円を10ヶ月に分けて毎月1日に積み立て投資しています。
累計投資元本 → ¥320000
現時点での評価額 → ¥351884
評価損益 → +¥31884(+9.96%)
②特定口座での株式投資 → 運用暦は3ヶ月 → 保有銘柄はeMAXIS Slim全米株式
こちらはつい最近はじめたばかりですが、積み立てNISA同様に毎月1日に積み立てをして長期で保有していこうと思っています。
累計投資元本 → ¥205000
現時点での評価額 → ¥216986
評価損益 → +¥11986(+5.84%)
③特定口座での株式投資 → 運用暦は3ヶ月 → 保有銘柄はeMAXIS NASDAQ100
こちらも②のS&P500の積み立てを開始したタイミングで始めました。コアサテライト運用という運用方式で7:3ぐらいの比率でナスダックを控えめ投資しようと思っていたのですが、魔が差してしまい、5:5で運用しています。
累計投資元本 → ¥205000
現時点での評価額 → ¥216835
評価損益 → +¥11835(+5.77%)
④楽天ウォレットで仮想通貨 → 運用暦は6ヶ月 → 保有銘柄はビットコイン
こちらは現金での投資は一切しておらず、すべて楽天ポイントでの運用と決めているので、現金としての元本は¥0です。毎月ポイント積み立てというよりかは、気が向いた時にポイントを積み立てているのでかなりほったらかしです。
累計投資元本 → 7425楽天P
現時点での評価額 → ¥10497
評価損益 → +¥3072(+41.37%)
⑤楽天ウォレットで仮想通貨 → 運用暦は6ヶ月 → 保有銘柄はイーサリアム
こちらも④同様に楽天ポイントのみでの運用でほったらかしの現金¥0運用となります。
累計投資元本 → 7145楽天P
現時点での評価額 → ¥16016
評価損益 → +¥8871(+124.15%)
⑥楽天ポイント運用 → 運用暦は1年3ヶ月 → ただのポイント運用
こちらは1番初めに資産運用に慣れるための疑似体験的な理由ではじめてほったらかしにしているのでおまけのようなものです。
累計投資元本 → 3000楽天P
現時点での評価額 → 3283P
評価損益 → +283P(+9.4%)
以上です。
私は現在、楽天ポイント運用も含めて6種類の投資を長期で運用できるように日々節約などを工夫しながら生活をしています。
今月は、というよりも投資をはじめてから今日まで精神的にショックを受けるような暴落を経験したことが1度もないのでまだまだ不安ではありますが、このまま少額でもいいので自分のできる範囲でコツコツと淡々と積み立てていけたらいいと思います。
しかし、アメリカ経済はあいかわらず調子がいいのだと無知な私でもそう感じてしまいます。
それでは来月末にまた報告させていただきます。
ありがとうございました。
退職代行を使ったのは生き延びるため
嫌いなことして死にたくない!
上記の言葉は「年収90万円でハッピーライフ」を執筆された大原 扁理先生が本の中で発言しているお言葉です。
私もこの言葉に強く共感したから会社を辞める道を選びました。
こんにちは、あちゃです。
心の豊かさを追求して自分なりの幸せを求めて生きたいと思っています。
生きているかぎりすべてが通過地点だと思います。
ゴールはただの「死」のみ。
みな平等に同じゴールが待ち受けているのだからやっぱり人生は辛いよりも楽しいとかラクという感情をもって生きていくほうが精神衛生上、絶対良いに決まっています。
ということで私がなぜ退職代行をお願いしてまで仕事を辞めたかったのかをお話していきたいと思います。
本日もよろしくお願いします。
どんな会社に勤めていたのか?
とある田舎の旅館のフロントで約1年10ヶ月働きました。
最初はリゾートバイトとして派遣登録をしていて、全国各地を旅しながら生計をたてていこうとしていたのですが、新型コロナウィルスの猛威に邪魔をされてしまい、放浪の旅の第二弾であっけなく計画をぶち壊されてしまいました。
2020年の4月ごろから全国に緊急事態宣言が発令され、その時に派遣で半年ほど勤めていた家族経営の小さな旅館に拾われてそのまま正社員登録させていただいたわけなのですが一言で片づけると...
真面目な人間にだけ背負わされる仕事のキャパがデカすぎる
ということが原因で耐えきれなくなりました。
私の過去の職歴からくるステータスとして...
- 海外生活通算8年(英語が人より少しできる程度)
- フィットネスクラブのフロントとして勤続3年
上記の2点しかストロングポイントがなかったのですが、観光地だからこそ英語力が求められる点とフィットネスクラブで働いていた時に経験した入会手続きやお客様にご案内する接客の流れが少しだけ宿泊業と似ている部分があったからわりとすんなりと業務内容に馴染むことができました。
働き始めた当初こそ頼られることが嬉しくて気持ちよく働いていたのですが、少しずつそのやりがいを無理やり押し付けて丸投げをしてくるテイカーが沢山いることに気がつきました。
世の中にはギバー、テイカー、マッチャーの3通りの人間がいる。
チームで仕事をしていく上で上記の3つのポジションで構成されているといっても過言ではないのかと思います。
今回は簡単に触れるだけにしますが、ギバーは英語のGive(与える)が語源の言葉で私の解釈ではいつでもすすんで仕事をする真面目な従業員ぐらいな立ち位置です。
いっぽうテイカーはTake(取る)が語源なので簡単にいうとサボる人なんじゃないかと思っています。
マッチャーはMatch(見合う)が語源なのでお互いを同等にウィンウィンの関係を保つ存在を言います。今はマッチングサイトという言葉もあるのでギブアンドテイクを大事できる人が該当するのだと思います。
私がいた旅館の人間は全員が全員というわけではないのですが、ほとんどがテイカーの集まりでした。
釣った魚に十分なエサを与えない旅館の経営もまともにできない無責任なオーナー夫婦
新人や派遣社員を利用して大いにサボる古株の正社員
見事にそんな人間しかいませんでした。
具体例でいうと...
その日のチェックインを率先してやっていたら全部こなしていた
電話がなってもでないテイカーの度胸に勝てないので仕方なくでるハメになる
こういった小さいことだけれども積み重なっていくとたちまち不満が蓄積されて心が疲れていく悪循環に陥りました。
私が派遣社員として入社したころ、熱心に丁寧に仕事を教えてくれた正社員さんの1人がうつ病を患ってしまい長期でお休みをされ、傷病手当を受け取っていたのでしょうけれど、結局そのまま退職されました。
その他にも1年以上前から辞めたいと退職の意思を示していたのにも関わらず、「後釜が見つからない限りは退職を認めない。」と脅されて退職を先延ばしにされ、心に傷を負ってしまった責任感の強い人の苦痛を目の当たりにしてきました。
上記の2人の先輩社員さんを見てきたらこそ、私も次のターゲットにならないように、心の健康を損なう前に無傷で辞めていくにはどうしたらいいのかを考えて、悩みぬいた結果、退職代行をお願いするというカタチで決着をつけることができたわけです。
退職を選ぶ権利は労働者に与えられた当たり前のものなので、「私が辞めていくことで誰かがその重荷を背負うことになるから辞められない。」という考えはドブに捨ててOKですと弁護士さんは教えてくれました。
そんな我慢の選択をしてまでその仕事が好きですか?
この質問を自分自身に投げかけた時に即答で「NO」と言える人は今の仕事は辞めても問題ありません。
なぜならば、
結局仕事はなんだかんだでまわるから
なんです。
残されたテイカー集団たちは去っていった人たちをずっと非難し続けて保身に走りながらまた新しく入ってくる派遣社員さんや新人正社員の労力を搾取し、消耗品のごとく邪見に扱い骨の髄までしゃぶりつくしてカラカラになって捨てていくのでしょう。
そんな人たちの犠牲になって死ぬなんて自分が可哀そうすぎます。
まわりに何と言われようと関係ありません。
我慢は美徳の時代は終わりでいいです。
それに、我慢して何かをやりきったとして、その代償に心や体を壊すバッドエンドが待っていたとき、誰かが人生を肩代わりしてくれると思いますか?
そんな人は現れません。
人生の主役は自分自身だけであって代わりの役者は誰にも務まらないのです。
テイカーたちがずっと逃げて人を利用しているのだから、私たちギバーも逃げていいのです。
もっともマッチャーになれたら最高なのですが、そうなれるように目指しつつ、イヤな人、事柄から逃げて生き延びていきましょう。
今回は以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。