我慢はやっぱり毒でしかなかったということ
あちゃです。
ブログをさぼりながら、ここ最近は自分の本能の思うままに生活をしていました。
好きな時間に起きて、好きなものを食べて、行きたいところに足を運び、これだったらできるかもしれないというアルバイトも見つけて1日たったの5時間だけれども、積み立てNISAの資金にさえなればいいと思い、気ままなフリーター生活という新たな1歩を踏み出しました。
前職を去って今すごく実感していることはやっぱり…
我慢を辞めて本当に良かった!
ということです。
明らかに心の余裕や気持ちの持ちようが違うのと、一番に思うことは…
心身の不調が快復、改善された
ということでした。
かつての職場での仕事内容はほとんどが接客業でしたので、お客様対応はもちろんのこと、チームワークが必要になってくる場面もありましたから、やっぱり人間関係がもっともネックになってくる職種でしたので、とても気の使う毎日でした。
そして私はHSPの気質を持っていて無駄に深く考えすぎるためなのか
ここまでやっておかないとダメかなぁ?
とか
あとであの人に注意されるかもしれないし…
といったように自分のことよりも相手がこう思うかもしれないからここまでやらないといけないんだという義務的のような脅迫的のようなものに突き動かされて我慢しながら、自分を犠牲にしながらやり過ごそうとしていました。
その結果、無事に仕事はまわっていたけれども、我慢がたたり、以下のような症状が自分を苦しめるようになりました。
- 不眠
- 不眠からくると思われる肌荒れ
- 湿疹
不眠や肌荒れに関してはよく起こっていたことなので、自分がこの環境でいいと妥協していて変えるための行動をしていないから悪いんだぐらいにしか思っていませんでした。
とにかく我慢していれば月末には必ず振り込まれるであろう、目先だけの安月給を楽しみに。
しかし、それを継続していたら突然、ワキの下が異常なまでに痒くなってしまったのです。
いままで何年も同じ制汗剤をつけていて、それで肌に異常があらわれることはありませんでした。
まずは試しにその制汗剤の使用を止めて、しばらく何もつけずに仕事を継続をしていましたが、ワキの下の痒みはまったくおさまらず、毎日毎日、肌が赤くなるまで掻きむしるようになり、それが原因で不眠と肌荒れが更に悪化してしまったのです。
毎日不安で眠れない
↓
おかげで顔は荒れ放題
↓
ワキの下が痒くて更に眠れなくなる
この負の無限のループが実際に今から約2ヶ月前に起こったので、仕事を辞めてみました。
辞めて一ヶ月半が経過した今現在、不眠に関しては完全に改善されることはなく、相変わらず寝つきは悪いですが、
肌の調子が凄まじく良くなったのとワキの下が痒かったという過去を今のいままでわすれていたというぐらいにまで改善しました。
冒頭でお伝えしたアルバイトの職種は接客業ではなく、ほぼほぼ1人で黙々と作業できる仕事内容で、定着率も良さそうだったのでチャレンジしている最中です。
我慢をすると体や心がなんらかのサインをだす
これを身をもって知ったので私は上記で書いた心身異常を目安に自分に無理をさせない生活を継続していければと強く思っています。
この体験が誰かの行動を変える良ききっかけになっていたら嬉しいです。